カーブドッチワイナリーは、新潟市街地から西方向、日本海に沿った、角田山を
望む、なだらかな丘陵地にあります。
2万坪のブドウ畑の中に、ワイナリー、ガーデン、レストラン、日帰り温泉、宿泊
施設、ショップなどがあります。
天気は、今一つでしたが、ドライブがてら、カーブドッチをお散歩しに、訪れてみ
ました。


店の脇から、中庭に入っていきます。


古びていますが感じの良いポンプがありました。


庭に面して、沢山のブドウの木が植えてあります。


カーブドッチワイナリーでは、この地で大切に育てたぶどうだけで作ったワインを
提供しています。積雪も殆どなく、冬の間の高い湿度が保たれ、梅雨が明けた夏場
は熱集積が高く、降雨が少ない年が多く、ぶどう栽培に絶好の土地です。
肥沃とはいいがたい砂地ですが、水はけは抜群です。十数年前に、初めてのぶどう
を植えてから、毎年、堆肥を入れたり、草生栽培をしたりして、少しずつ、土作り
を続け、丹念に育てたぶどうから、上質なワインを製造しています。
今年も、おいしそうなぶどうが、実っていました。



新しく、ぶどうの木を植えた場所もあります。

中庭に面して、色々な建物が、建っています。

レストランカーブドッチと、ワイナリーステイトラヴィーニュでしょうか?。

レストランカーブドッチ前の、イングリッシュガーデンに行きます。


アーチを潜って中に入ります。
5月頃には、カーブドッチは、バラが沢山咲きます。このアーチにも、バラが絡ま
るように咲き、きれいなのですが、今は時期が違いましたね・・・。



花が咲き誇る時期ではないですが、少しは花を見ることが出来ました。




中央には、水が流れている場所もあり、雰囲気が良いです。

どの店も、開店前なので、中に入ることはできませんでした。




「薪小屋」が見えるので、そちらの庭も観に行きましょう。

次回に続けます。