村松公園の続きです。
村松公園の山には、色々な散策コースがあります。いつもは、展望台まで
来ると、そのまま、帰ることが多かったのですが、今回は、展望台の脇
を通って、ちょっと足をのばして散歩する事にしました。
歩きはじめると、すぐに、変わったものを見つけました。
国土地理院「等三角点」という標識と小さな石があります。
三角点(さんかくてん)とは、三角測量を用いて地図を作る際に、経度・緯度・
標高の基準になる点のことのようです。解ったようで、よくわかりませんが、
大切な石のようです。
少し下っていきます。
道の脇には、山桜が、あちこちに咲いています。
華奢でかわいらしい花です。
少し歩くたびに、分岐がありますが、「探鳥の道」という看板が見えたので、
そちらに行ってみました。
鳥の鳴き声は確かにします。
しかし、鳥の姿を見つけても、高い木の上だったり、動きがとても早くて、
私の腕とカメラでは、ちゃんと撮影することは出来ませんでした。
いつもきれいに、しっかりと撮っている方々に、改めて敬意を表します。
鳥をしっかり見ることが出来なかったので、先に進みます。
木々は、陽に当たって美しく、小さな草花もきれいです。
途中で道を間違えたのか、公園の方に下りてしまいました。
今更、また登っていく気にもなれず、今日の裏山散歩は、終了にしました。
さくら並木を進みます。と、言っても、全然咲いていません。
道の脇の全ての桜が咲いたら、見事でしょうね・・・。
今まで、満開の時期に来たことはありません・・・。いつかは、満開の桜を観たいなー
と、思っています。
村松公園のお散歩は、終了です。
またの機会には、裏山の探索をもっとしたいなと思っています。