たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 1 菜の花咲く福島潟に行ってきました

 菜の花が咲く季節になると、一面の菜の花畑を観に、小千谷市の「山本山高原」

 に行く事が多いのですが、今回は、初めて福島潟に行ってきました。

 

 

 福島潟は新潟市の東方に位置する湖沼です。面積は260haあり、潟と名のつく湖の

 中では新潟県内で最大です。五頭連峰を映す湖面と鳥や花や人が一体となって織り

 なす四季折々の新潟の原風景を今に残し、「日本の自然百選」「にいがた景勝百選」

 「遊歩百選」などに選ばれています。福島潟はオオヒシクイオニバスをはじめと

 して貴重な動植物が数多く生活しており、全国でも有数の自然豊かな場所です。

 

 どんな風になっているのか、ワクワクしながら、「ビュー福島潟」を目指します。

 

 

 この建物が、ビュー福島潟です。中には展示場所や軽食を頂ける場所もあります。

 福島潟が一望できる建物です。

 階段を上がって、福島潟の方を見てみます。

 

 

 何やら、一面、黄色の場所が見えます。早く行ってみましょう。

 

 福島潟の入り口に行くと、菜の花が一面に咲いています。

 「すごーい」「きれー」と一人ではしゃいでしまいました。

 

 

 雪をかぶった山々と菜の花がとても美しいです。

 

 

 入り口を入るとすぐに、古民家も見えます。ヨシ葺き屋根の「潟来亭」という

 無料休憩施設です。雰囲気が素敵です。

 

 

 ここに座って、ゆっくりと観る福島潟もきれいでしょうね。

 

 休憩せずに、進みます。

 

 道の両側に、菜の花畑が広がり、むせかえるような花の香りがします。

 

 

 遠くまで、菜の花畑が広がっています。

 

 奥に進む前に、潟の近くを歩いてみました。

 

 

 潟を見ながら歩いていて、脇に目をやると、ビュー福島潟と潟来亭が菜の花の

 向こうに見えます。鯉のぼりも泳いでいました。

 

 

 潟の中を見まわるための物でしょうか?・・・。桟橋や船がありました。木の船も

 趣がありますね・・・。

 

 

 この杭は何でしょうね?・・・。

 

 

 黄色の菜の花の中には、時々、白や薄紫の花も見えました。

 

 

 戻って、菜の花畑が続く道を歩きます。

 

 

 歩けども歩けども、菜の花畑が続きます。本当に広いですねー。

 

 途中、道の両脇に、葉が切り落とされた木々が連なっています。

 

 

 だいぶ歩くと、やっと菜の花畑が、途切れる場所にやってきました。

 きれいでうれしいのに、何故か、ほっとした気持ちにもなりました。

 

 

 ここからは、新緑の木立の道を進みます。

 

 

 緑がとてもきれいで、風も涼しく、どこかの高原か、異国にいるような気分に

 させられます。

 

 

 木々や足元の草花を見ながら進みます。

 

 長くなりそうなので、次回に続きます。