たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 2 藤が美しく咲く北方文化博物館

 藤が美しい北方文化博物館。

 八藤園では、咲きはじめでしたが、色々な藤を楽しく観ることが出来ました。

 

 いよいよ、大藤の咲く中庭に行ってみましょう。


 八藤園を出ると、すぐに、藤棚が見えてきました。

 

 平日ですが、沢山の人がいらっしゃいました。

 

 ここの大藤は、満開のようです。

 

 この大藤は、明治期に邸宅が建てられる前から育っていたとされ、八代伊藤文

 が、現在の中庭へ移植したところ、地下水が豊富な土地のためか、一本の木から

 枝が広がり、80畳ほどの大木に育ったとのことです。

 樹齢150年以上、幹まわり1m60cm以上もあり、歴史と生命力を感じさせてくれ

 ます。

 木の根元のオレンジ色に見える部分は、2021年の大雪で、倒壊してしまった際

 の傷跡です。腕利きの庭師が、毎日のように手入れを行い、そのおかげで、現在

 も美しく咲いているとのことです。 

 

 

 折角なので、裏庭を観に行きましょう。

 

 

 裏庭には、古代ハスが咲く池があり、移築された古民家や伊藤家の旧宅の常盤荘

 食事や宿泊施設(要予約)の大呂庵などがあります。

 

刈羽 古民家)

 

(吉ヶ原 古民家)

 

(常盤荘)

 

(大呂庵)

 

 裏庭は、桜の咲く季節や、古代ハスが咲く季節は、きれいな景色を観ることが

 出来るのでしょうね・・・。

 

 主屋前の庭も観に行きましょう。

 

 主屋に向かう門を潜って進みます。

 

 正面に見えるのが「正門」となっている土蔵門です。

 門まで、有効活用されていて素晴らしいですよね・・・。

 

 主屋と奥に見えるのは大広間棟になります。

 8800坪の敷地に、65の部屋を設けた1200坪の主屋。敷地のまわりは、土塁や塀、

 濠で囲まれ、総欅づくり唐破風の大玄関(映っていませんが・・・)など、現存する

 新潟の豪農の屋敷の中でも最大規模を誇ります。

 観た感じそう見えないかもしれませんが、中は広く、素晴らしい造りになって

 いますよ・・・。

 

 主屋は見学時、入場料が必要です。

 何回も見学したことがあるので、今回は庭だけ見て廻りました。

 

 玄関前の庭には、大きなツツジの木があり、庭に華やかさを添えていました。

 

 庭奥に見えるのは、「常夜燈」。

 明治27年1984)に、東本願寺第23代法主である大谷光演が、伊藤家の御入仏式

 のために逗留する際に、お迎えの灯りとして造られたとのことです。

 今は、秋に行われる「庭園ライトアップ」の2日間のみ、灯されるようです。

 

 また、奥の銅門も同じ時に造られたそうです。

 この銅門は、戦時中に、軍に供出されないよう、コールタールを塗ってカモフ

 ラージュしたとの話もあるそうです。

 

 主屋に面して、土蔵が立ち並んでいます。

 

 さほど大きくない庭ですが、趣のある造りになっていました。

 

 さあ、戻りましょう。

 

 大藤棚の前の土産処やそば処「いはの家」は混んでいて、入ることはできません

 でした。残念です。お蕎麦食べたかったなー・・・。

 

 人が多くて、思うように撮影できませんでしたが、美しい藤の花を十分に堪能し、

 藤の花の甘い香りを楽しむことが出来、癒されました。

 

 違う時期に、また訪れてみようと思います。

 

 長い間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。