毎年、水芭蕉が咲く季節になると訪れる、水芭蕉公園に行ってきました。
(4.3撮影)
正式には、『ふれあい自然の里 水芭蕉公園』で、五泉市の東南、菅名岳の麓に
あり、昔から水芭蕉が自生していた湿地帯に、気軽に散策できるよう木道などを
整備して、平成8年3月に開園しています。
敷地面積は2.1ヘクタール、木道の総延長は480メートル、水芭蕉の植栽数は約3万
株で、毎年3月下旬から4月上旬に開花します。
駐車場に車を停めて、早速、散策します。
すぐに木道があり、その上を歩いて行きます。
入り口付近は、例年より、水芭蕉が少なめでした。
水芭蕉は、一輪でもきれいに見えますが、ここの公園は、見渡す限り、水芭蕉が
咲いていて、初めて訪れる方は、きっと、びっくりすると思います。
木道のすぐ脇にも沢山咲いているので、すぐ近くで、花を見ることが出来ます。
少し目を遠くに向けると、すごい数の水芭蕉が咲いているのが見えます。
水芭蕉で有名な尾瀬には行ったことがないので、比べることは出来ませんが、
ここもとても素敵だと思います。
陽が射して、水芭蕉と水がキラキラ輝いています。
木道は、公園の中を、全て歩いて見れるように、しっかりと整備されています。
すべての場所を見て回ると、結構な距離を歩いている感じです。
公園には、水芭蕉のほかに、桜やショウジョウバカマなども沢山咲いています。
春になると、一斉に花をつける水芭蕉を見ると、春になったんだなーと、感じる
ことが出来、素敵なお散歩になりました。