えちごにあんを見た後、山の中の道を通って、帰ります。
暑い時期でしたので、きれいな花には、お目にかかれませんでした。
時々、奥に入れるような道があります。
何か所も「馬隠しの小径」の看板がありました。
奥に入ってみませんでしたが、「馬隠しの小径」は、戊辰戦争のころ戦火が近隣
にまで及ぶようになった時に、村民は子どもや女性、馬などの家畜をこの沢の奥に
避難させ、難を逃れたという話が伝えられています。大変な時代を経験した場所
なのですね・・・。
土を盛ったような場所がありました。看板から見ると、カブトムシの幼虫を育てて
いる場所なのでしょうか?
木々の間から見える空は、すっかり青空になって、気持ちが良いです。
植物を楽しみながら、進みます。
ホウノキ谷三叉路まで来ました。ここから、右の道を行けば、「古民家」を見に
行けるようですが、今回は、行かないでおきます。古民家に行くには、駐車場から
の道が近いようなので、次回は、そのルートを通って、古民家を見に行こうと思い
ます。
戻りましょう。
道には、沢山の山栗が落ちていました。落ちたばかりの、きれいな栗でした。
まだまだ、里山口から、色々な場所に行けるようなので、また是非訪れてみようと
思います。
長い間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。