国営越後丘陵公園の里山フィールドミュージアムエリアは 、計画面積280haの
うち、220haが開園しています。公園の南半分に位置する里山フィールドミュー
ジアムは、豊かな里山環境を通じて、自然の美しさ、生息する昆虫、鳥などの
観察や水湿地の色とりどりの花々を楽しむことが出来ます。

古民家周辺のお散歩の後、里山口ゲート近くの「水辺のエリア」に行ってみます。
手前には里山交流館「えちごにあん」があります。
ここの屋上には、桔梗が咲く時期に沢山の桔梗を見ることが出来ますが、今は
もう咲いていないので、今回は寄りませんでした。

坂を下って「花の水辺」エリアに行きます。


木道の脇には水湿地帯が広がっています。
変わった虫を発見しました。

調べてみると、「オオセイボウ」と言うようです。
オオセイボウは、体長12~20mmのセイボウ亜科のハチで、全身が青から緑の
金属光沢を持つ美しい昆虫で、その輝きから「宝石蜂」とも呼ばれているよう
です。
写真を撮っていたら、オオセイボウの手前にカマキリがいました。明らかにオオ
セイボウを狙っていました。

その後カマキリがオオセイボウに飛び掛かったのですが、逃げられていました。
素早かったので写真に収めることが出来ませんでしたが、生き物の生存競争を
目の当たりにして、ドキドキしました。

初めて見たのですが、きれいなハチでした。
ハチですが毒針はなく、刺されることはないようです。
次に見つけたのはこちら。
ハラナガツチバチのようですが、キンケハラナガツチバチかどうかははっきり
しませんでした。

私は毛虫が苦手なのですが、変わっていたので撮ってみました。

ホソバセダカモクメと表示されましたが、はっきりしません。
蛾の幼虫なのでしょうね・・・。ノゲシにいたので多分そうでしょう。
水辺の花を見に来て、色々な虫に出会えて、子供時代に戻った感じです・・・。
小川が流れているのですが、今年は草がボーボーと茂っていますね・・・。
いつもはもう少し沢山咲いている彼岸花も今年は少な目でした。



池も水面が全く見えない程、水辺の草花に覆われています。

咲いていたのは、コウホネ、トチカガミ、オモダカ、アサザでした。
(コウホネ)


(トチカガミ)


黄色いのはアサザ。
(オモダカ)


(アサザ)



少し歩くと、今度は池が青い花で覆われていました。
私の好きな「ミズアオイ」です。





上品な綺麗な花ですよねー・・・。
ほんの少し咲いていた花もあります。
この時期なので「ヒツジグサ」でしょうね。


今年は、気候のせいかクマ出没の影響か、なかなか自然満載の花の水辺エリア
でした。
池の境が分からなくて、泥の中にはまって靴やズボンが汚れてしまいました。
中々貴重な経験をさせていただきました。
ということで、ここで撤収となりました。
越後丘陵公園里山口の「里山フィールドミュージアム」のお散歩は終了になり
ます。
長い間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。