桜の時期になると、毎年のように訪れる福島県。
1本ざくらの美しさに魅かれて、あちこち見て廻っていますが、ブログに載せ
たのは、昨年の「三春の滝桜」だけでしたね・・・。自分のブログを見返して、
初めて気づきました。

(2024.4.16撮影)
今年は、有名どころは、あまり見てこなかったのですが、私がまだ訪れたことの
ない桜を観に行くことにしました。
宮城県の船岡城址公園を訪れた後、福島市の「ホテルサンキョウ」に宿をとった
ので、福島市周辺で、まだ訪れていない桜を観に行ってみました。(4.17撮影)

先ずは、「慈徳寺」の桜を観に行きました。
慈徳寺は、福島市佐原地区にある古刹で、境内には樹齢450年以上と言われる
枝垂れ桜があります。昔から、この桜の開花を目安に、苗代に種を蒔いたこと
から「種まき桜」と呼ばれており、根回り2.7m、樹高12.3mの枝垂れ桜です。
昭和45年には福島市の天然記念物に指定されています。

到着時には、既に日が傾き始めていて、逆光気味になってしまいました。

慈徳寺は、高台にあるため、福島市内の様子がきれいに見えます。


階段を登って、境内に向かいます。

前身は、伊達政宗の父輝宗(てるむね、1544~85)を開基として創建した寿徳寺
(じゅとくじ)です。
豊臣秀吉による奥州仕置きで政宗が仙台に移った際に、寿徳寺も一緒に仙台に
移ったため、当地における歴史は一時中断しましたが、その後、江戸時代になっ
てから旧地に慈徳寺として再興され、現在に至っているとのことです。
境内からみる桜は、枝ぶりも素晴らしく、きれいな桜でした。


この桜は、斜面に滝のように流れて見える姿が、一番きれいかなと思いました。
午前中に見た方が、より美しく見えるのでしょうね・・・。

次に向かったのは、「芳水(ほうすい)の桜」です。

福島市松川町金沢深沢にある、農業用水池のほとりに立つ、樹齢140年の枝垂れ桜
で、幹周り2.3m、樹高9.5mの木です。個人所有の桜ですが、花期期間中は、一般
にも開放されていて、福島市の保存樹に指定されています。
慈徳寺の種まき桜から枝分けした木であり、種まき桜の「子」にあたるとのこと。

美しい立ち姿と用水池に映る姿が、美しいことで知られています。




水面には、桜の花びらが浮かんでいました。
違う角度からも観ようと、池の周りを歩いてみました。




少しずつ違った立ち姿を観ることが出来ます。

2か所の桜を観て、ホテルへ。
今朝、急遽予約したホテルでしたが、とても素敵なホテルでした。

(公式HPより)
夕食はつけていなかったので、外に食べに行きました。
ホテルから、福島駅までの間に、沢山の食事処があるので困りません。
特に決めた場所もなかったので、散歩しながら良さそうなお店に入りました。
店名を失念してしまいましたが、おいしく楽しく食べることが出来ました。





なんてことはない、居酒屋メニューでしたが、どれもおいしくて、お酒をたし
なむ2人には、ちょうど良い夕食になりました。
さあ、私たちは、お酒をどれくらい飲んだでしょうか?
ふふふ・・・。たしなむ程度です・・・。(どれ位をたしなむというのかな?)
こうして福島の夜は更けていきました。
翌日は、川俣町から二本松市の桜を観に行きましょう。
次回に続けます。